このページでご紹介するのは、私が日商簿記3級を受験して合格するまでに、使用した教科書と問題集について紹介していきます。これから日商簿記3級を勉強される方は、参考の一つとしてこの記事を読んで頂ければと考えています。
教科書と問題集選びに重視したポイント
まず教科書と問題集を紹介する前に、私が教材選びで重視した点をお伝えします。
教科書選びで重視したことは、基礎的なことを丁寧に説明している教科書です。基礎をしっかりと勉強することが重要ということは、どのようなことであっても重要であるからと考えているからです。それと日商簿記は2級・1級という上位の資格があることから、3級の勉強をするうえで初歩的な知識をしっかりと基礎固めしている必要があると考えたからです。
次に問題集選びについて重視したことですが、それは問題部分と解答部分が別々の冊子に別れていていることです。どうしても問題と同一のページに答えが記載されていると、視界に入ってしまう場合があるので、問題を解くときの妨害となるので、そのような問題集は私の問題集選びからは、除外しました。しかし意外と問題と答えが同一ページにある問題集が結構な数であることを知り、驚きました。明らかに問題を解くときの妨害になるのに・・・・
私が選んだ日商簿記3級の教科書はこれ！
スッキリわかる日商簿記3級（TAC出版）
大型書店の簿記資格の書籍コーナーへ行くとかなりの割合で目に付きやすい箇所に表紙を向けて置かれていることが多い教科書です。それだけわかりやすい位置に置かれているということは、それだけ評価が高く多くの人に使用されている教科書なのでしょう。
余談とはなりますが個人的には各単元の先頭に、イメージ図のイラストがあるのが非常によくわかりやすい感じでした。売掛金が貸し倒れしたときの図について、ネコのキャラクターの店主が路頭に迷っているイラストなどはなぜか好感をもてました。
私が選んだ日商簿記3級の問題集はこれ！
スッキリとける日商簿記3級 過去 + 予想問題集（TAC出版）
