今回は日商簿記の資格勉強をされている方の中でも、資格取得の同期にになっている方もいるかもしれないとこについて考えていきたいと思います。
仕事をやっている方なら、かなりの割合で人間関係に苦しんでいる方が多いのではないかと思います。その中でも、人間関係に苦しむだけでなくいじめにまで発展して仕事をやっていく上でも、大きな支障を起こしてしまうことも少なくありません。
このように書いている私も、社内での同僚の嫌がらせに苦しんだ一人であるので同じ境遇にあった期間にどのように対処したか参考にしていただければと考えています。
無視や嫌がらせなどの職場の同僚から受ける陰湿ないじめについて
仕事の中で職場のいじめについて、さまざまな種類があると思います。
暴力に訴えかけるものもあれば、空気のような存在として無視する、本人だけにしかわからないような陰湿な嫌がらせや悪口など・・・。
特に本人にしかわからないような方法をとってくるようないじめが特にたちが悪いものです。
この手段をとられると、上司などに相談をしてもまったくといっていい程に、気のせいだと片付けられてしまうのだからである。むしろその相談をしに行ったことにより、さらに自分の立場を悪くしてしまう場合も少なくありません。
まさに私がそのパターンで悲惨な目にあったタイプであるのですが・・・。
最初は無視から始まって上司に相談に行くと、そのようなことはない気のせいと片付けられて、その後もどんどんと嫌がらせは悪化し仕事のフローにすら支障をきたすことになったのです。また仕事の支障の責任を取らされたのは私の方で、年収50万円ほどの減収になる給料の引き下げを明示されたのである。
まったく納得できない、でも今すぐ辞めて転職する準備がまだ整っていない。
それからの私の毎日はひたすら耐え凌ぐ毎日でした。
唯一の私の救いは、嫌がらせの主犯格の女性の容姿が非常に食い倒れ人形(くいだおれ太郎)に激似であったことである。毎朝開かれるMTGの発言の際に、その方が話す時には、くいだおれ太郎にしか見えないのである。毎日笑いを堪える自分とその反面、私自身がそのような想像をして現実逃避をしないといけないレベルで追い込まれていたのです。
その後私はその仕事から退職したのですが、嫌がらせの証拠を証明する為のものを記録することができたので自主退職として辞めたのですが、いじめによる退職で自主退職から会社事情による退職に変えることができ、すぐに失業給付を受給することができたので、焦らずに就職活動をすることができました。
職場のいじめで仕事を退職しようと考えている方へ
まずいじめられていると思っても、実はいじめではなくただ単に厳しいだけの場合もある。
これは特に上司や年の離れた方が多い職場の場合には、かなりありえるパターンです。
怒られる=嫌がらせ・いじめ
ではなく、厳しく当たってしっかりとした人へ育てようとしている場合が大いにあるからです。
もちろんそうでない場合もあるので、冷静になって考えてみてください。
次に体や心に不調が出ている方は、無理をしないで早期退職をしたほうがいいと思います。
私自身も長期間そのような状況にさらされて、ストレスのよる影響で高血圧症を発症したので、無理をせずに早く辞めておくべきだったと思います。
特に心に不調をきたした場合には、回復するのに相当の時間をようしたりするなどの、次の社会復帰も難しくなるので、そのような状況になる前に一刻も早くその環境から脱出するべきだと思います。
いじめに耐えれなくて退職してもボイスレコーダーは自分の生活を守る!!
途中に少し話に出てきた、自主退職をしてもいじめで退職した場合には、会社都合になるといいましたが、証拠をちゃんと証明できれば会社都合になる可能性が大きくなります。どのように証拠を証明するかですが、ボイスレコーダーが確実であります。とくに最近ではボイスレコーダーとはわからないペンの姿をしたボイスレコーダーが安く購入できるので、自主退職後の自分の生活を守る為にも、証拠を録画して証明する手段を持っておくべきだと思います。
また自主退職から会社都合に判断していただくのは、公共職業安定所所長が判断するので、気になる方は自分の住んでいる地域の職業安定所に行き相談してみることをおすすめします。
いじめの対処法のまとめ
私が紹介したいじめの対処法は、いじめそのものを解決する方法ではありません。
むしろ職場内でいじめにあった時に解決するのは、相当に難しいことです。ですからわたしがいじめに困っている方には、いかにしてその職場を辞める時に損をしなく辞めるかである。
民事なども考える方もいるかもしれませんが、お金や心労、そして証拠の面でも相当に揃える必要がある為、自身にとっても悪い結果になるかもしれません。それよりは、いじめが原因で会社都合にで退職して、即支給が開始される休職者手当を受給しながら転職活動をすることがいいと私は考えます。憎い気持ちなどもあるかもしれませんが、過去よりも未来を見ていただく方が、明るい未来の可能性が開きますので、諦めずに再出発をしていただければと思います。
最後にアドバイスとなりますが辞める時には、少しでも自分のプラスになるように簿記などの各種資格の取得をすることなどをしっかり計画しておけば、決して転職がマイナスにならないと思いますので、その辺についてもよく考えておいてください。