どうも、TOMOZOUです。
前回の記事で、朝の学習について記事を書かせていただきましたが、その時に少し紹介させていただきました、睡眠について、今回は資格の勉強に大きく関わってきますので真剣に考えていきたいと考えています。
特に睡眠時間を削って、試験勉強をしている方・・・止めときなさい、効率が悪く時間の無駄になるので・・・。この記事を読んで頂いて、睡眠時間を最低6時間は確保してから、学習効率(特に記憶の定着力がアップする)をアップして頂きたいと考えていますので、あなたの学習効率と生活スタイルの改善の為の参考にしてください。
睡眠不足が原因の脳や身体への弊害
まず睡眠不足が原因となる脳や身体への弊害について、私が3年半という長期間の間にほぼ毎日3〜4時間か全く睡眠できない状況化の生活をしていたことによる、身体の異変について紹介していきたいと思います。
身体的に起こった異変
・徐々に肥満化していく
・睡眠していない影響で内臓関係が正常な動きをしなくなり、脂肪肝になり肝臓病になる
・肥満とは関係なく顔が浮腫んだ状態になる
・早漏や勃起不全になる
・日中突然、歩いている最中に力が抜けて倒れそうになる
・高血圧化
精神的に起こった異変
・神経質になり些細なことでもイライラとして切れやすくなる
・被害妄想気味になる
・物事に集中できなくなる
・物忘れが激しくなったり、記憶が曖昧になる
・マイナス思考になる
など様々な異変と症状が、身体と精神の両方で発生し生活の様々なところ、特に人間関係の面で最悪の結果を招くことになりました。
このように慢性的な睡眠不足によって私のような状態にならない為にも、今回この記事を読んで頂いた方は十分に睡眠を取っていただきたいと考えています。
では十分な睡眠を取って、十分な勉強をするにはどのようにすればいいのか、紹介していきます。
良質な睡眠のとり方
まずはご自身が自分自身の睡眠時間を把握してください。
睡眠時間は最低6時間は取れていますか?取れていない方は必ず改善をしてくことをしてください、私のようになってしまいますから。
睡眠の負債というものもあるらしく、睡眠時間の少ない方はどんどんと睡眠の負債が蓄積されていっているようで、身体の異常やアルツハイマー痴呆のリスクの増大にも繋がるということもあるようです。そして溜まった負債を十分に睡眠を取ったとしても、なかなか負債を完済できないので負債を貯めないように十分に睡眠時間を確保してください。
では毎日6時間以上寝ていれば大丈夫と思うかもしれませんが、そうではありません。実は睡眠の質こそが一番重要なのです。睡眠の質が悪いとたとえ8時間睡眠を取ったとしても、4時間程度の睡眠しかとれていないこともあるのです。なので、睡眠時間を十分とっているけど、眠気や疲れやすいなどの症状があるのなら、睡眠の質が悪い可能性も考えられます。
それではどのようにして、上質な睡眠を取るのか下記に箇条書きでまとめました。
・お風呂は就寝前の一時間半前に済ませておくこと(体温の低下が良質な睡眠を促す)
・夜に睡魔に襲われたら、そのまま身を委ねて寝る
・体内時計の最適化の為に、朝の起床時に窓を開けて日光を浴びる
このように良質な睡眠を取れた状態で、試験勉強に取り組んでいくと驚くぐらいに頭への記憶の定着が上昇して、効率の良い学習が可能となります。やはり脳がしっかりと休息をとれてこそ、物事の処理や知識の記憶の定着が可能となるのです。
良質な睡眠の妨害する気を付けていただきたいこと
良質な睡眠を取る為に気をつけていただきたいことは下記となります。
・ブルーライトのなどの光線が眠気の入り具合を妨げる為に、寝る前にスマホの画面やPCの画面を見ない。
・部屋の電気などは消して、睡眠時に刺激のない環境にする(明るいと寝ていても覚醒状態になっている)
・靴下などの体温を上げてしまうものを身につけて、寝床に入らない。体温が下がると深い睡眠に入れる為。逆に体が温まると、睡眠が浅くなってしまう。
まとめ
如何だったでしょうか。
この記事を読んで頂いた方は、睡眠をちゃんと取れていたでしょうか。出来ていなかった方は、これから意識して上質な睡眠を取れるように心がけてください。また試験勉強で睡眠時間を削っている方は、今の勉強のやり方は今すぐに止め、十分な睡眠を取った状態のクリアな頭の状態で、効率の良い勉強をしていただければと思います。
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