日商簿記3級の第8回 学習報告 手形貸付金と手形借入金について

簿記と手形について

どうも、TOMOZOUです

今回は日商簿記3級の第8回目の学習報告となります。
この間、学習報告以外の投稿内容になっていましたが、今回はひさしぶりに学習報告をしていきたいと考えています。もちろんその間にも学習は進めていましたので、途中で勉強を辞めちゃったわけではないので、よろしくお願いします(^^;)

手形貸付金と手形借入金とは

簿記の貸付金について

今回の手形貸付金と手形借入金について、前回学習しました貸付金と借入金の続きの内容となっていまして、ほぼ仕訳のやり方についても一緒であります。違う点と言いますと、貸付金と借入金の時には借用証書を書いて貸し借りをしていました。しかし、手形貸付金と手形借入金の場合は、約束手形で貸し借りをするのです。

また勘定科目についても、少し違いがあり、手形貸付金と手形借入金であります。
・・・貸付金と借入金とほぼ一緒やん!!先頭に手形という単語つくだけかな。

お金を貸し付け、手形を受け取ったときの仕訳はこんな感じとなります。
手形貸付金 50,000 現金 50,000

お金を借り入れて、手形を渡したときの仕訳はこんな感じとなります。
現金 50,000 手形借入金 50,000



手形貸付金と手形借入金についてまとめ

手形貸付金と手形借入金について、今回は前回のほぼ類似の内容となっていたので、かなりあっさりとした学習報告となりました。個人的に疑問として残ったのは、借用証書と約束手形をどのように使い分けるのか説明がなかったので、気になって調べてみましたが、換金ができるかできないかの違いなどがあるようですが、今ひとつそれだけなのかという疑問が残りました。このことについてはもう少し調べて見る価値はありそうな考えられますね。

パラパラと日商簿記3級の教科書を流し見していると、次回は有価証券などを学習していくことになるので、かなり難しくなってきそうな感じですが次回も読んで頂ければと思いますのでよろしくお願いします^^

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