税理士になってキャリアアップを目指そう!!日商簿記・経理経験者の方は必読

簿記・経理のからの税理士

どうもTOMOZOUです。

キャリアアップについて考える第3弾!!
今回は日商簿記を取得している方や実際に仕事で経理をされている方のキャリアアップについて、考察していきます。

今回取り上げる日商簿記からのキャリアアップの仕事は税理士についてですが、みなさんは税理士ってどんな仕事をするかおわかりでしょうか。
私は正直ある程度の年齢がいくまで、テレビのドラマや映画の影響で、税理士というのは合法的な方法で税金を支払いを安くするような提案をするイメージが強く、あまり良いイメージではなかったのですが、ある時から会社の抱える問題を解決する仕事だと気づき、税理士についてのイメージを大きく変わってくるようになってきました。

日商簿記・経理経験者の方のキャリアアップの一つ税理士とは!!

税理士業イメージ

まずは税理士について、どういう業務をするのか紹介していきたいと考えています。

税務業務

税務業務は税理士だけが独占して行うことができる独占業務であり、税務書類の作成・税務代理・税務相談などを企業の依頼を受けて行う。

会計業務

会計帳簿への仕訳・記帳や財務諸表の作成など、会計や税務を企業の依頼を受けて代行して行う。

コンサルティング業務

企業の抱える経営面での課題に対して、税務の観点から経営改善の提案などを行い、企業のコスト削減などの改善を行う。



税理士は独立開業などを考えている方に人気の職業!!

前述したような業務が、税理士の行う業務となります。
特に会計業務などに関しては、日商簿記を取得して企業で経理部で実業務などをしていれば、飲み込み早くキャリアアップの延長として税理士資格にも挑みやすいといえます。
また独立企業などをお考えの方にも、税理士業務は人気です。その為、経理の仕事をしながら税理士の資格を取得する方や、一旦税理士事務所にアシスタント的な立場で転職して、試験勉強をしつつ下積みをしながら実業務で経験を積んで生方も多くいます。

ただし簿記・経理の経験のある方でも、難易度の高い資格の為3〜5年は資格取得に時間を要します。だだし救いの面もあり各分野ごとに合格をすることができる為、1分野を合格すると次の年以降はその分野が免除されますので、計画的に試験に挑めば、3年でうまく合格できる可能性もあります。



税理士になってキャリアアップのまとめ

税理士の業務についてのご紹介してきましたが、如何だったでしょうか。
私自身は簿記を取得してからの方向性は税理士とは違いますが、すでに経理の経験がある方なら挑戦していただきたいお仕事だと考えています。
近年税理士の人数が増加しすぎた為に市場が飽和状態になっている状態です。ですから税理士になって独立開業を考えている方は一度自身で、営業能力の向き不向きなどを冷静に見直してから、行動をおこしても良いと言えるでしょう。

次回も簿記からのキャリアアップについて紹介したいと考えています。それでは次回もよろしくお願い致します。

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