今回は日商簿記3級の第7回目の学習報告となります。
いきなりサムネイルの画像が現金というカネ金してちょっと怪しげな感じがしますが、けっして胡散臭い内容ではございません(笑)
今回の学習内容は貸付金・借入金と利息についてということで、誰かにお金を貸したり銀行からお金を借りたりなどのお金の貸し借りをしたとき、そして利息などの仕訳の処理について、勉強していきたいと思います。
目次
簿記・貸付金についての仕訳
相変わらず上のような画像を貼るとカネカネしていて、怪しさがプンプンしている(笑)
どうも貸付という言葉を聞くと、某シネマ映画の萬田さんのビジョンが頭によぎりますが、簿記というある意味学問的な部分でもちゃんとお金の貸付というものがあり、仕訳の方法があるのでる。
早速ですがお金を貸し付けた場合の仕訳について下記のようになります。
貸付金 2,000 現金 2,000
貸付金(資産)として処理して、その分現金(資産)が減るという処理になります。
次に貸付けたお金(貸付金)を返してもらったときの仕訳は次の通りとなります。
現金 2,100 貸付金 2,000
受取利息 100
現金が入ってくる代わりに貸付金(資産)の減少となる処理となります。
また貸付金の利息は受取利息として処理します。
簿記・借入金についての仕訳
反対にお金を銀行などから借入(借入金)た場合についての仕訳は下記となります。
現金 2,000 借入金 2,000
借入金(負債の増加)という処理となります。
次に借入金を返したときの仕訳は次の通りとなります。
借入金 2,000 現金 2,100
支払利息 100
支払利息の計算は下記となります。
利息 = 借入金 × 年利率 × 借入期間/12ヶ月
やばい・・・数学どころが算数を忘れている・・・とまではいかないけど、公式は丸憶えが必要そうですね(汗)
貸付金・借入金と利息についてのまとめ
・・・今回もまたもや新しい勘定科目が出てきた感じですね、当たり前ですけど^^;。
何か考え方と方法よりも、勘定科目を憶えていくことの方が大変そうな気がしてくる今日この頃ですが、考え方の共通点は多いので、その辺関しては簿記の問題集をやり込んで慣れていき勘定科目はその繰り返しの中で憶えていくしかないのかなと考えています。
次回も読んで頂ければと思いますのでよろしくお願いします^^
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