今回は日商簿記3級の第一回目の学習について、学習後にまとめて見ました。現在簿記の学習中の方やこれから取得しようとお考えの方は、気分転換に読んで頂ければと考えております。
また私がなぜ日商簿記3級の資格取得をしようとしたか、きっかけについては下記の記事を読んでいただければと思います。
https://bookkeeping.puchi-media.info/127/
いきなり聞いたことはあるけど実は意味を知らない簿記の単語が・・・
今回私が使用する教科書は「スッキリわかる日商簿記3級(TAC出版)」を使いました。おそらく簿記を勉強される方なら教科書を探しに書店へ行くと必ず見るよな教科書だと思います。なぜこの教科書を使用したかについては、基礎がしっかり勉強できそうだと思ったからである。
さてさて、教科書の第1章を開いてみると流石に優しい見出しのタイトルで「簿記ってなんだろう?」と初学の方向けのに書いている・・・私としてはすごく好感が大です。そしてわかりやすい言葉で簿記とは・・・
「日々の行った活動(取引)を記録する手段」
うむっ、わかりやすい言葉です。
そして教科書を読み進めていくと、今まで聞いたことはあるけど実は何のことやらと思う単語が早速出てきたのである。損益計算書・貸借対照表・・・何のこっちゃ?
30代になって恥ずかしいところですが、制作業をひたすらしてきた私にはまったく無縁の用語である。たまに上場企業のクライアントのパンフやWebサイトをデザインしていたときに、目にした言葉なんだが・・・・。
これを気に勉強してみるしかないと教科書に書いている説明を読み進めると、利益の状況や財産の状況などについての説明を優しく書いてくれているのである。もちろん初心者向けなので、軽く記載してあるだけではあるが、私の能力であれば十分である。
更に読み進めていくと勘定科目と仕訳について説明されているのであるが、こちらは最初のわかりやすい言葉で表現されていた「日々の行った活動(取引)を記録する手段」をイメージすると非常にわかりやすい感じで読み進めることができました。借方・貸方については、どちら側というのは「り」「し」の払いの向きで覚えることを説明で書かれていることを読むまでは、左右どちらかすぐにわからなくなりましたが・・・^^;
第一回目のまとめ
1回目の日商簿記3級の学習を終えて感じたことは、難しい単語は現段階では優しく説明されていることをその通りに理解して記憶しておくことが重要かなと思いました。これはこういうものなのだという覚え方でる。
重要なのは勘定科目と仕訳かなと思い、今後も基礎力として必要と思い定期的に反復して学習をする必要を感じました。
もちろん付録の問題集もそのことが重要としているのか、借方・貸方の仕訳作業を問う問題がメインでありました。
次回も引き続き学習の報告をしていきますので、簿記の勉強中の方は、気分転換に読んで頂ければと思います。
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