今回は日商簿記3級の第5回目の学習報告となります。
余談ですがカレンダーを見ると簿記試験までの日数が1ヶ月を切りました。まだ全体の試験範囲からして四分の一しか進んでいないことに気づきちょっと焦りが出てきました(^◇^;)
だがしかし、焦りは禁物である。ここで急いで勢いで学習を進めて行くと、理解度の浅いまま模擬試験の問題集をすることになるので、結果良好な結果や理解して問題を解けない事態になるので、まだまだ基礎をしっかりと学習を進めていきたいと考えています。試験まで残り10日を切ったところで、問題集をひたすら解いて理解度が低いところを再学習する予定でいます。
経理部はこんなこともしてたんだ!?
今回は小口現金について学習をしていきます。
小口現金とは、そこそこの規模のある企業において各部署で日々生じる細かい支払いについて、経理部が少額の現金について事前に各部署の小口現金を管理する小口現金係に渡しておく現金のことです。
その小口現金について、まず憶えておくと良いと思ったのは小口現金係が小口現金で支払ったときの仕訳は、仕訳の必要がないという事です。仕訳が必要となるのは、経理部の会計係が小口現金係からの支払報告を受けた時に仕訳が発生するということです。
使用した小口現金と使用した勘定科目で仕訳していくのである。教科書では消耗品費と雑費で計上しています(この勘定科目はよく使うのだろうな・・・)
その他については、使用した分の小口現金を補給する仕訳について今回学習しました。このように小口現金の取り扱いなども会社の経理部はしているんだなと考えると、簿記の勉強は日々の業務にも密接に関係していると考えられるし、簿記の資格を取得していればある程度、知識があるとして評価されるんだろうなと考えました。
まとめ
今回は前回に比べてわかり安い内容だったように思います。ただし仕訳時の勘定科目について、今回の教科書の例題では消耗品費と雑費だけであるが、実際の試験では違う勘定科目が必要になるのではないかと、問題を解きながら考えていました。現在の私の知識では言うほどパッと思いつく勘定科目がたいして多くなく、問題によっては的確な勘定科目を考え対応できるのかな、と思いました。
一先ずしっかりと簿記の学習を進め、勘定科目に対してもお憶えていくしかないですね^^
それでは今回の日商簿記3級の学習報告についてはここで終わらせていただきます。
次回も読んで頂ければと思いますのでよろしくお願いします^^
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