今回は日商簿記3級の第4回目の学習報告となります。
無事3日坊主を乗り越え、日商簿記の学習も学習報告も継続しています。どうもこの時期は私の睡眠サイクルが乱れるのか、睡眠不足気味でちょつと学習への集中力が落ちているところがありますが、頑張って継続しています。
商売用の預金について
今回内容は、銀行で当座取引契約を結び、当座預金を使用した仕訳を学習しました。
当座預金とは、預金の一種で、預金を引き出す時に小切手を用いることが特徴です。第3回目に学習した小切手を使用した仕訳のアレです。「支払いは小切手で・・・」
■自身が預け入れた時の仕訳は、手元の現金(資産)が減り、当座預金(資産)が増える
(当座預金)50,000 (現金)50,000
■買掛金を小切手で振り出した時の仕訳は、手元の買掛金が減り当座預金が減る
(買掛金)40,000 (当座預金)40,000
ここまでは今まで学習してきた仕訳にも共通することがあり容易に理解できたのですが、誰の振り出した小切手なのかで、処理が異なるというのである。
自己振出小切手は当座預金で処理し、他人振出小切手は現金で処理するのである。ただし、受けとった他人振出の小切手を当座預金口座に預け入れた場合は、当座預金の増加で処理するというのである。
???エッ、どういうことだ?
う〜〜〜ん、しばらく考えていまうのである。
自分で仕入れの際に、小切手を使用した場合は当座預金で処理し、他人振出小切手を受けっとた場合は現金・・・
何を悩んでいるのかと言いますと、第3回目で学習した小切手は現金として取扱うということが頭にあったので、今回の場合と類似しているのに仕訳が違うように感じるのである。
私の理解不足なのかもしれない。
今回は当座預金が前提にあるからなのかな???勝手な解釈は厳禁である。今回の学習内容と前回の内容を再学習する必要性が感じたので、次回までにすることにしておきます。
不明点は残るのですが、今回の単元はまだ残っていますので続けていきますと、当座預金の残高を超えた引き出しをした場合の仕訳についてである。
その場合には当座借越契約を結んでおけば、残高を超えて引き出しができるというのである。
まずは当座預金から振り出し、それでも払いきれない金額を当座借越という勘定科目で処理するのである。もちろん当座借越は負債の増加となるのである。
借越しについては別のことに例えると、クレジットの支払いのような感じかな!?
当座借越がある状態で、当座預金口座に預け入れた場合は、まずは当座借越の負債を返してからの当座預金の預け入れとなるのである。これについては理解しやすい。
まとめ
学習を進めているとやはり疑問に感じることが出てきました。今回は前述しました小切手の処理についてである。すこし理解度が足りなかったのを感じたので、もう一度前回の内容と今回の学習内容を復習しておこうと思います。
それでは今回の日商簿記3級の学習報告についてはここで終わらせていただきます。
次回も読んで頂ければと思いますのでよろしくお願いします^^
- 日商簿記のおすすめ学習講座なら下記がおすすめです。
- 通勤時間で簿記を取る!スキマ時間を活用した最適な学習講座で忙しいあなたにも最適です。