通勤途中は隙間時間の重要性について考えてみた

通勤中

今回は通勤中の時間の使い方について、考えてみることにします。
みなさんは通勤時間中、特に電車などを乗っている最中の時間についてどのようにお使いですか。
・寝る(仮眠)
・スマホでネットやLINEなどのSNSなどで時間潰しする
・読書をする
・勉強する
・何もしない(何もできない)

など上記以外にも様々な時間の使い方があると思います。
ここでオススメしたいのは、隙間時間を活用して資格の勉強をするということです。

通勤中

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もうちょっと若い方のイメージを使えばよかった(汗)

隙間時間の学習は、復習や憶えることの記憶の定着に最適!

通勤時の電車に乗っている時間は人によって様々だと思いますが、10〜30分くらい乗車している方なら、この時間を簿記などの資格の勉強時間にあて、十分勉強時間として活かすことができるのである。

ではどのような資格の学習をすればいいのかというと、人によって違いがありますが私は、昨日の晩に学習した内容やそれ以前の基礎的な知識を教科書を再読することによって、記憶に定着させることにしています。
知っている方もいるかもしれませんが、エビングハウスの忘却曲線という、学習したことが一定の時間経過によって忘れていくという考え方を活用して、忘れくるタイミングに再学習して記憶にしっかりと定着させる学習をなるべく意識してやっています。

ちなみに人が何かを学んだ時に忘れていく経過時間は下記のようです。

20分後には42%忘れる
1時間後には56%忘れる
9時間後には64%忘れる
1日後には67%忘れる
2日後には72%忘れる
6日後には75%忘れる
31日後には79%忘れる

昨晩からの復習なので、私の場合64%ぐらい忘れている時に再学習して、記憶に定着させている感じかな^^;
気になる方は、一度エビングハウスの忘却曲線を調べてみて学習に活用してください。

ですから復習時間として10〜30分は教科書を再読するのに適していので私は、通勤時の電車の乗車時間はそのように活用しています。ちなみに現在私は簿記検定の学習に活用しています。

もう一つの良い点は、復習を通勤時に済ませることができるので、仕事からの帰宅後の学習時間を減らすことができ、睡眠時間の十分な確保にも活用できるのである。睡眠時間が少ないと学習効率や記憶力も下がるので、なるべく復習や基礎知識の定着には隙間時間を活用して、学習の為にも睡眠時間を確保して頂くことをオススメします。




スマホに対応した学習教材もオススメ

私はスマホ対応の学習教材をまだ使用したことはないのですが、私の友人に社会保険労務士の資格取得をした方がいまして、その方の学習法はスマホで専用の問題集を徹底的にやるこむというのを聞きました。
その成果もあったのか、超難易度クラスの資格である社会保険労務士を1年で合格しているのである。その友人の場合には、通勤時以外にもスロットが好きで、スロットをしながらもスマホで学習していたというのだから驚きです。・・・地頭がいいのかもしれませんが、それを聞いて極めて有効な学習媒体なのかもしれないと思いました。

たしかに通勤時の電車内だと、満員で書籍を見るスペースを確保ができないという場合もあります。スマホだとそういう環境下でも学習するのに適用しやすいのかもしれません。またその友人曰く、選択式の試験なので、スマホの問題集も選択して回答していく形式でスムーズに問題を進めていくことができるという、非常に参考になることを教えていただきました。

私も難易度の高い試験に挑む際には、そのようなスマホを使用した学習教材を使ってみようか考えています。

まとめ

このように通勤時の隙間時間をうまく活用することで学習時間を確保し、資格取得をより確実にしていくことができるので、やられていない方は是非ともやってみることをオススメ致します。