日商簿記3級の第10回 学習報告 未払金と未収入金について

未払金と未収入金について

どうも、TOMOZOUです。

みなさん11月18日に実施された日商簿記3級の検定試験について、如何でしたか?
自己採点をしてあまり良い結果にならなかった方も、諦めずに続けて簿記の勉強を続けてください。
諦めずに持続していくことで、実力やしっかりとした知識が付いていくと思います。

それでは、日商簿記3級の第10回の学習報告をしていきます。

未払金と未収入金のの仕訳について

内容的にも前回の引き続きということもあり、商品以外のものを取り扱った取引の仕方になります。
商品以外のものを売って代金は後で受け取るときの仕訳の仕方について、学んだことを報告します。

商品以外のものを売ったときの仕訳は下記のようになります。

未収入金 4,000  建物 4,000

この場合は、建物も売るので資産の減少となります。
建物を売った売却して入ってくる代金は、後で受け取ることになっていたので、未収入金で処理します。

ここでも重要なのは商品のを売った場合は売掛金でしたが、今回は商品以外なので未収入金として処理しています。

未収入金を回収してときの仕訳は下記のようになります。

現金 4,000 未収入金 4,000

未収入金を回収すると、現金は入ってくるものの資産の減少が発生します。

基本的には商品以外のものを購入する時の仕訳とほぼ逆にした感じで、ここについては憶えやすいと思います。

今回は未払金と未収入金について学びましたが、次回前払金と前受金について学習していきたいと思います。次回の日商簿記3級の学習報告に、引き続きお付き合いしていただけばと考えています、どうぞ宜しくお願いします。

 

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