どうも、TOMOZOUです。
今回は少し期間が空きましたが、久しぶりに簿記資格の学習の報告をしていきます。
債権債務について、固定資産(建物や土地)を後払いで商品を購入したときの仕訳
建物や土地などの固定資産を購入した時には、資産の増加となります。
建物を後払いで購入したときの仕訳は下記のようになります。
建物 10000 未払金 10000
未払金は支払う義務として負債となるので、負債の増加となります。
ここで私自身が疑問に思ったのは、買掛金と未払金の違いについて同じ後払いとなるのだが、どのように違うのか疑問になったので、調べてみました。
調べてみたところ、どうも商品に対しては買掛金を適用し、それ以外のもの未払金で適用するようです。また有価証券については、商品以外のものとして取り扱うようで、すごく間違えそうな気がしてなりません。
また問題として、下記のような表現を使うようで、その違いで判断できるようです。
・商品の場合は、仕入れたと表現
・商品以外の場合は、購入したと表現
商品だったような・・・と試験中にどっちだったけになりそうで(^^;)
思考は現実化する(汗)
負債である未払金を支払ったときの仕訳
負債である未払金を現金で支払う場合は下記のようになります。
未払金 10000 現金 10000
未払金を現金で払うことで、負債が減少します。
負債の減少については、今までやってきた仕訳と同じような感じですね。
今回は未払金について学びましたが、次回債権債務について学習していきたいと思います。